失敗したい魂
末息子は発達障害。
彼を育てていて気がついた事がある。
彼は失敗を体験したい魂なんだ
って事。
私は親だから、
嫌な思いしないように、
痛い思いしないように、
先に注意してきた。
「今日は寒いから上着を着て行って」
「そこから跳んだら怪我するよ」
「そんな事したら嫌われるよ」
…彼はいう事を素直に聞かない。
いう事を聞かない事を怒る
という無駄な一手間をやってきた。
そのうち
言っても聞かないなら
失敗して学ぶしか無いから
しょうがないな
と思うようになった。
だって、叱られる事が二回より
一回の方がいいに決まってる。
それをしたら明らかに失敗する、
とか
このままではいじめられるから
とか
心配してやってきたけど、
しょうがない。
彼は失敗から学びたいんだ。
上着を着なくて風邪を引くかもしれない。
いじめられるかもしれない。
大変な苦労をするかもしれない。
親としては見ているのは苦しい。
でも
それが彼だから。
その姿を心配しながらも、
見守ろうと思ってる。
こういう人も居るのねー。
我が息子ながら難儀な性格だと思う。
波乱万丈の人生を送るのかな…( ´_ゝ`)
どうか彼が守られますように
祈る事しか私にはできないな。
ちなみに子供服はいつも古着。
半端じゃ無く汚してくるから
新しい服だとイライラする。
上着を置いてきて無くすことも多い。
古着ならストレス感じずに済む。
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