マララ ユスフザイ

day17

マララ ユスフザイさんの番組やってた。

今日はマララさんへのラブレター

マララさんの事は本で少し読んだ事があったけど、

演説の映像を見たのは初めてだった。

演説、すごかった。

魂の声でした。

わかりやすい英語を使うので、

訴えたい事がストレートに入ってくる。

感動した。

心揺さぶられて涙が出てくる。

鳥肌が立つ。

マハトマガンジーとか、キング牧師とか歴史上の演説家

の演説ってこんな感じだったんだろうなって思う。

こんな風に人の訴えを聞いて

心揺さぶられたのは初めて。

彼女の子供のようなピュアな心から

出た叫びだから、心を打つんだと思う。

打算ももくろみも何もない、原始的なものだから、

単純で、心にダイレクトに伝わる。

それは音楽も芸術もすべて一緒。

魂の叫びは人の心を揺さぶる。

強い振動が共振を呼ぶ。

今後、彼女がどう変化するかはわからない。

何かに偏ったり、挫折したりするかもしれない。

環境が人に与える変化はすごいものがあるから。

でも15歳の彼女の強い思いが

世界を動かした、それは事実。

22歳になった彼女はまだ汚れてる感じはしなかったけど、

人々の悪意と自分への焦りが出てきているのかな、という気はした。

やはり、ノーベル平和賞とかとると

プレッシャーが凄すぎるよね…

これから彼女に何ができるか楽しみです。

いばらの道を歩む彼女を応援します。