みんなゆめみてる
私達はみんな
夢をみている。
好きなストーリーを選択して、
オプション色々くっつけて。
見たい物を見、
信じたい物を信じる。
じつは主観しかない。
みんな何かに酔ってる。
自分のストーリーにどっぷり浸かって。
実は悲劇が好きな人、
苦痛が好きな人も沢山いる。
自分はそんなストーリーは選択していないと思うんだ。
でも真実は違う。
心の内側で、悲劇のヒーロー、ヒロイン
でいたいと選択している事に
気がついていないんだ。
犠牲者。
犠牲者になるのをやめよう。
いくらでも犠牲者になれる。
家族の為、
会社の為、
社会の為…
誰かの為に自分を犠牲にするという事は
美しい事のように思える。
でも、犠牲になってくれとは言ってない。
実は自分で犠牲になる事を選択している。
家族の為に自分は犠牲になると言われて
喜ぶ人などいない。
愛する人の命を削って嬉しいわけない。
日本の家庭は結構
子供の為に我慢とか多いんじゃないかな。
子供は自己犠牲を学ぶ。
大人になって子供を持った時に
同じ様に自分を犠牲にする。
結局誰が得をする?
家族も、犠牲になってもらって心苦しい。
犠牲になってる本人も苦しい。
選ぼう。
自分と周りが楽しくなるように。
飛び込もう。
自分のしがみついていた苦痛から離れて。
私は私の映画の主役。
映画はハッピーエンドじゃなきゃ。
ババアになった時に
最後だけハッピーじゃ意味がない。
いつでも幸せでいるよ。