檻の中の子供達

day32

今日は巣鴨子供置き去り事件から色々と

猟奇殺人事件を調べていた。

北九州監禁連続殺人事件、

佐世保女子高生殺害解剖事件、

札幌二歳児衰弱死、

…なんでこんな事が起こるのだろうと思う。

本当に悲しくて仕方ないが、

やはり分析と再犯防止が必要だと思う。

北九州監禁連続殺人事件については

犯人は鬼畜としか言いようがない。

どのようにして、鬼畜ができたのか

生い立ちの詳細が知りたい。

猟奇事件を起こす人間は

子供時代を悲惨な状況で過ごす場合が少なくない。

その場合は納得が行くのだが、

そうでない場合の詳細が知りたい。

どういう子育てで人が鬼畜になってしまうのか。

それを知らないと、

知らぬ間に子供を鬼畜にしてしまうかもしれない。

それは どの親も避けたいと思う事だ。

だからその鬼畜にしたダメな子育て方法を

義務教育のうちに学校で伝える事で、

少しでも子供が守れないかなと思うのだけれども。

本来なら内容が過激なので、

高校生くらいになってから伝えたいところだが、

早く子供を持つ親にこそ知って欲しいので、

小学校6年生くらいに授業すると良いと思う。

佐世保女子高生殺害解剖事件の犯人は

人の心を持っていなかったのだろうか、

それとも、子育てが悪くて

殺人を犯すまでにになってしまったんだろうか…

子供は皆んな天使だと思っている。

子供を悪魔に変えてしまうのは大人。

でもその大人も子供時代に傷つけられて

辛い思いをした子供だったりする。

それが辛いのだけれど…

傷つけられて辛い思いをした子供が大人になって

自分の子供を傷つける。

被害者が加害者になってしまう。

やはりここをサポートする仕組みがないと 

いつまでも繋がる。続く。

傷ついたままの大人と

傷つけられる子供、

両方をケアすべき。

沢山の人の優しさに触れる事が必要だと思う。

今の児童相談所は子供だけ切り取ってケアするが、

虐待をする側はかなり病んでるので、

それこそ、刑務所ではなく、

その辺をケアする方法をとらないと

なんの解決にもならないと思う。

それと児相が役に立たないケースが多いので、

虐待を防ぐさらなる仕組みが必要だと思う。

これまで通りに運営していても、

何も変わらない。

大事な命は救えない。

傷ついた子供達へ

誰にも助けを求められないあなた。

一人で地獄を見ている。

もしもあなたが大人になったら、

自分を愛する事を始めてみてください。

すごく辛いと思います。

でも、少しずつ楽になっていくから。

プロと一緒にやってみてね。

一人では難しいと思うから。

いつか光が見えて、

あなたは幸せになれる。

だから信じて

自分を愛する事を始めてみてください。

愛してます。

助けられなくてごめんね。

あなたが楽しい時間をたくさん過ごせますように。

あなたが自分に優しくできる場所を見つけられますように。