徒歩での黄泉比良坂への行き方
なかなかしんどい夜行バスに乗ってついに
ひゃっほぅ!!!(古っ)
着いたら何やら大きな鳥がくるくる回ってる。
見た事が無かったので、鷹??
すごーい!かっこいい!歓迎してくれてる??
と一人で大騒ぎしていた。(アホ)
後で知ったのだが、この鳥はトンビでした。
しかもトンビがいるなんて普通〜みたいです(驚)
今日(2019 11.12)は島根県を松江駅を中心に回るつもり。
大まかには
黄泉比良坂(よもつひらさか)と揖屋神社(いやじんじゃ)、
に行けるだけ 行きたい。
どの程度行けるのかイマイチわかってなくて、
調べ物も済んでなかったから
グレーなまま旅はスタート。
縁結びパーフェクトチケットで全ての交通を賄おうと思っているのだが、
松江駅での販売は9時から。
9時までは黄泉比良坂と揖屋神社に行くつもり。
早速JR山陰本線 米子行に乗って
揖屋駅に到着。8:13だったかな?
駅から黄泉比良坂までの行き方(徒歩)を駅員さんに聞いてみたら、
結構遠いよ?とびっくりされる。
…あれ?20分くらいなんじゃないの??
想定以上に遠いのん???
事前に調べた時に自動車のルートばかりだったので
徒歩で行けるか不安だった。
地図上は遠く無さそうだったんだけど…
駅員さんに地図を貰って方向を確認して歩き始めた。
(わかりやすく拡大したり加工しています)
ピンク色のマーカー行きルート揖屋駅→黄泉比良坂
駅を出たら直ぐに観光案内所があってレンタサイクルできるみたいだった。
しかしまだ開店前(;_;)
これから向かう黄泉比良坂について。
黄泉比良坂とは古事記に出てくる
あの世とこの世の境。
詳しくはこちらのサイトへ↓
今回の旅のキーパーソン?は
イザナギさまと共に沢山の国を産んできたのに、
最愛の人に約束を破られ、醜くなった姿を見られ、
挙げ句の果て酷い別れ方をしてしまい、
その心中の悲しみは計り知れない…
何故か旅行計画の早い段階で
揖屋神社と黄泉比良坂には呼ばれていました。
黄泉比良坂はそれまで聞いたことがなかった。
神話で初の夫婦喧嘩?離婚?が行われた場所が
実際にあるなんて、考えもしなかった。
生と死の境目。
そこに興味を惹かれた。
しかし、揖屋駅から歩いて行けるか検索してたら
知りたくない事を知ってしまった…
どうやら黄泉比良坂って
心霊スポットみたい
…ヒィィィィ〜怖いぃぃ( i _ i )
って当たり前か笑笑
これは朝しか行けないな、と思った。
さっそく揖屋駅から出発。すぐに教えてもらった立橋?を渡る。
あとは公園みたいなところを抜けて地図通りに進んでいけば良い。
丁度朝の時間帯で中学生達が中学校に向かっていたのでわかりやすくて助かった。
大きな道に出ればあとはひたすら道なりに進んでいくのみ。
伊賦夜坂の裏から入ろうかと思っていたのだが、
現地の方に尋ねたら、
裏は獣道になっていて通るのが大変厳しいと言うことなので
表に回ってから行く事にした。
こんなブログ発見。
裏側から余裕で行けそうじゃあないか
自分がそこまで行ってないのでわからないのですが
裏から行くのも可能かもしれません。
表に回る際に
地図に記されていない分かれ道が一二本?あって
脇道に入りかかっては戻り、また入って戻りをしてしまう。
その度に人が居て、尋ねることができたので
変なところ行かなくてすみました。
よかったぁぁ汗
しかし、こんな朝早く、黄泉比良坂を訪ねる奴は居ないらしく、
私1人でした。
でも朝の光があるから怖くないわっ!…?
静かぁな感じ。
近づいてきたぁぁ…
つづく