若くなくても楽しめるEDC講座2019
若くなくても楽しめるEDC講座2019
今年も行ってきました。EDC ！！！
EDCとはなんぞや、というとEDC（Electric Daisy Carnival：エレクトリック・デイジー・カーニバル）の略で、ざっと言うと《昼間っからクラブin野外 パリピ祭り》？って感じでしょうか（笑）
パリピの祭典なので、ナンパ、というか
「イェーイ！！」って絡んでくる人はいます。ナンパとかチョー無理！って方来ない方が正解です（笑）ナンパというかご挨拶的な感じです^_^私達は美人じゃないのでそこまで来ないです（笑）美人が行くとナンパで大変かもしれません。
男の人一人で参戦してる方はちらほら見ますよ。女子一人で行くと…ちょっと想像できません…どうなっちゃうのかしら…女の子は友達と来ると良いですね^_^
パリピ、とかクラブって聞くと麻薬があちらこちらで売買されてるんじゃないかとか、その辺でS〇Xしちゃってる人がいそうとか…そういうの全然ありません（笑）安心して来てくださいね。ただ、裸同然の人は歩いてます（笑）
基本情報は詳しくまとめてあるサイトがあるのでそちらを参照してみてください。
https://d4c.fun/2019/04/03/edc2019/#ID
本記事では “若くない” 、“パリピではない” 、ガッツリ楽しむのではなく“ゆっくり楽しみたい”人向け情報を載せていきたいと思います。
EDCは屋外で昼間からやってますが、基本的にクラブ（昔でいうディスコ？？）なので格好は基本的に皆んなそんな感じです。
どんなフェスでも準備が大切です♬
まずは持ち物
【大きいバック】サンダル 、カッパ、ティッシュ、自宅の鍵、入場前に食べる昼ごはんと酒、（汗をかく人はタオルと着替え）
【小さいリュック】水のペットボトル一本、日焼け止め、日焼けリップ、ライブ用耳栓、財布（お金、PASMO、身分証明書）
私は重い荷物を持ち歩くのが嫌いなので、必ずロッカーを借ります。お金もったいないなぁとは思うのですが、荷物が多いので仕方ない。身軽さが大事なのでロッカー使用をお勧めします。友達とシェアすればロッカー代が安くなりますよ^_^
昔はこれにプラスしてメイク道具などを持って行きましたが、EDCに関してはメイク直しをする場所がほとんどありません。
野外のトイレの中は照明が暗くてよく見えませんし、外の水場の鏡も微妙です…スタジアム内のトイレの鏡は使えそうですが、ちょっと人が並んでたら使いづらいです。
なので、朝バッチリメイクをしてちょっと直すくらいで大丈夫かと思います。季節的にも暑くなりすぎないのでそこまで崩れなさそうです。（激しくメイクをしないのでわからないのですが…）
ライブ用耳栓
大きい音が苦手な方は用意して行った方が良いです。DJによって音量が違いますが、ハードな音楽の場合、大体音量が大きくなります。普段聴いてて大好きな音楽でも、大音量すぎると辛くなります。酷い場合、難聴になる場合もあります。耳を守る為にも耳栓、あった方が良いです。
私はもっと大幅に音量をカットしてくれる耳栓が欲しいくらいです。今の耳栓では足りてない感じがします。誰かいい耳栓あれば教えてください（ ; ; ）
今年は雨ふりませんでしたが、結構夕方から降ったりするので雨対策にカッパは大事です。雨に濡れるとものすごく寒くなります。カッパは膝が隠れるくらいに長い方がどしゃぶりの時も安心です。大きめのカッパなら中にリュックを背負っても着れます。
今年の服装
Tシャツ、パンツ、ブルゾン、靴下、運動靴
帽子はあった方が良いのですが、海風が強すぎて飛びそうになるのと、踊るので取れてしまうのでつけていきません。
履物は今回失敗してしまいました。
毎年足首が固定されるタイプのサンダルを履いていたのですが、今年は勢いでスリッパみたいなタイプのサンダルを履いてきてしまい、散々な目にあいました。ジャンプすると脱げるのでつま先をあげて踊らないといけません。とにかく脱げそうで踊り辛いのでサンダルを脱ぐと、昼間は地面が熱すぎて耐えられない。夕方からは地面が冷たくて寒くなるので脱げない…
それに歩くたびに外れないようにつま先をあげて歩かないといけないので、常につま先をあげて歩かないといけない羽目に陥りました。
履物は運動靴で来てロッカーに着いたらサンダルに履き替えています。
友達は運動靴でビーチに着いたら脱いでます。ビーチエリアは運動靴で行ってもサンダルで行っても結局は砂が入るので、靴下と靴の間に砂が入るのが良いのか、サンダルと素足の間に砂が入るのが良いのか、どちからで選べば良いかと思います。
私はサンダルで行って砂が入ったまま過ごし、ビーチエリアから抜けたら素足に付いた砂を払って移動しています。足はめちゃくちゃ汚れます。気になる方はウェットティッシュを持って行って終演後に足を拭いて替えの靴下を履いて帰れば快適なのではないでしょうか。
くれぐれも履物は靴擦れを起こさないものを選んでください。とにかく踊るし、とにかく移動するので履物は重要です。
履物は二足あった方が安心です。ハードに使われるので壊れる可能性が否定できないからです。
運動靴で来てサンダルで過ごせばサンダルが壊れても運動靴があるので安心です。
今回も帰宅途中の電車内でサンダルが壊れてる方、何人か見ました。裸足の外人さんとか…近くにお店はありますが、ULTRA JAPANと違ってEDCは一度入場したら再入場できません。履物が死んだらつらいです。
ちなみに若い子達はヒールとか履いています。スゴイ！
寒さ対策
冷え性で沖縄生まれの私が毎回失敗するのが、寒さ対策です。
ULTRA JAPAN、サマーソニックと違いEDCは時期的にまだ朝晩冷え込みます。寒がりさん、冷え性さんは必ず暖かい上着を用意してきて下さい。毎回、薄い上着で来て、「寒い～！！」って進歩の無い事を繰り返しをしています。今年も上着は持って行きましたが、冷え性が進み過ぎていて全然対応しきれてなかったです（泣）来年は裏地が取り外しできるタイプの上着を用意して帰宅時は暖かく帰りたいと思ってます。
昼間暖かくなりますし、太陽の下で踊ってると暑くなりますが、夜の幕張は海風で冷えます。若い子達は代謝が良いので肌を出してますが、私達は死にそうです（笑）
上着は必要ですが、ダンスイベントなので、踊ると暑くなりますし、露出はありです。インナーの上にセクシー系トップス、その上に日焼け防止用の薄めの上着、そして防寒用上着を用意しておけば、その時々によって脱げば良いだけです。
昼間はロッカーに防寒用上着を入れておいて夕方になったら手持ちリュックの中に移動しておく。雨降りそうならカッパも一緒に手持ちのリュックに入れる（その時についでにリュックに入ってた日焼け止め対策用品もロッカーに置いてきちゃう。）そうすれば寒ければ着れますし、邪魔な時はしまっておけます。
出演者次第でお客さんのファッションの感じが全然変わります。2018年5月12日に参戦した時はお客さんが皆派手で、Tシャツとジーンズという地味ファッションで行ったら逆に目立ってしまったので、慌てて脱ぎました（見せタンクトップを下に着ていたので）
今年（2019年5月12日）行ったら皆、地味系で公式EDCTシャツにズボンの人多かったです。今年は黒尽くめで行ったので紛れて良かったです。
派手めな人が多いのか、地味系の人が多いのかは行ってみないとわからないので、黒尽くめとかは楽です。一定数居ます。
逆に派手過ぎても浮く事は無いので凄く派手にするのも良いでしょう(^ ^)仮装してる人もいますよ。皆んなノリノリで絡んでくれます。
びっくりするのが、セルライトとか脂肪とかあっても裸同然に肌出してる外人さんとかいるので、スゴイ自由だ～(≧∀≦)なんでもありで幸せ～って感じます。
ただ、サマソニやフジロックみたいな山ガール的なカジュアル路線はあまり見かけません。あくまでもクラブな感じです。
トイレは移動の際こまめによって行った方がいいです。結構混むし、潰れてる方とかもいるのですぐには入れない事がほとんどです。トイレには余裕を持って行きましょう。
12時から開演ですが、サマソニ等と違って最初からすごく混む事はないです。トリ狙いでゆっくり来る人が多いです。12時丁度に入ったことはないのでわからないですが、皆さん駅前で食事して酒飲んでゆっくりやってくるようです。
着いたらロッカーに大きいバックを入れて小さなリュックを持ってGO！踊るときはリュック、端っことか踏まれなさそうな所に置いて身軽に踊れます。気をつけてれば踏まれません。
今年からは入り口で入る時もIDチェックがあって、友達は忘れてきたので入れなくて、取りに帰る羽目になりました（ ; ; ）くれぐれも身分証明書は忘れずに、酒が飲めないどころか、入場すらできません。
ちなみにどれくらいみたい出演者がいるかによって疲労度は変わってきます。（当たり前か…）2018年のEDCは見たいDJが沢山いた為、朝から晩までひたすら移動し、踊りまくってた為、膝が崩壊して、最後の方は疲れ過ぎて顔も崩壊してました…
EDCはサマソニと違って出演者と出演者の間に移動用の時間がとられていないので、好きなアーティストの駒が続く場合、会場の移動がある時は移動してる間見れないので焦ります。
そして、見たいアーティストがずっと続くと休む時間はないので大変です（笑）
そんな時もトイレは入っておかないと、好きなアーティストを見てる最中にトイレに行きたくなっちゃいます。混み混みの会場内でやっぱりトイレ～！！ってなりかねないので、トイレと水一本は忘れないようにしましょう笑笑
水も用意しておかないとお酒は売ってる所が多いですが水はあちらこちらにある感じじゃないので、脱水予防に水のペットボトルを一本持参しておけば倒れずにすみます（笑）お酒の合間に水を飲むのを忘れずに。
EDCに限らずサマソニでもULTRA JAPANでもそうですが、ステージの前などを避ければゆったり楽しむ事ができます。アーティストの顔をじっくりみたいって気持ちがなければステージから離れた所でも充分音楽聞こえますので広々と踊って遊べます。音楽があって踊りたいだけの方！是非是非来てみてくださいね（＾∇＾）自由な感じが病みつきになります^_^
メイン会場 Kinetic Fieldはお昼とか人気のアーティストになるまではアリーナも比較的空いてるので、広々と踊れます。時間が遅くなるにつれ段々と人気が高い出演者になっていくので、アリーナは混むのでスタンドで見るのがおススメです。その頃には疲れも出てるので座れますし（笑）ただ、スタンドは踊りにくいです。前に落ちそうになります。最後までガンガン踊りたいならやっぱりアリーナがいいと思います。アリーナの方が盛り上がってます。スタンドは割と皆んな疲れてます（笑）温度差があります。
基本的にメインステージとビーチエリアしか行かないので偏った情報です。ご了承ください(^_^;)
ご飯
12時から始まるので私達は持参したものを適当な場所で食べてから向かいます。コンビニや飲食店は混みがちなので、来る前に買ってきた方が楽です。ただ、お店は駅前にも会場中にも沢山ありますよ。
ご飯を食べて中に入ったらお酒を飲んでばかりであまり食べないです…
夕方から最後にかけてみたいアーティストだらけになるので、夕方何か食べておくと良いのかもしれません。あれ行こうこれ行こうって言ってるうちに終わっちゃって食べる暇なく出されちゃうのでお腹ぺこぺこで帰る羽目になります。毎年そのままの流れで混んだ中帰宅して、自宅でご飯食べてました（涙）
でも今年はコンビニに寄ってご飯食べておしゃべりして帰りました。その方が電車空いてて楽です。
帰宅後は、疲れ過ぎていても遅くても、湯船に浸かって脚などを揉みほぐすと翌日以降のダメージが減ります。お風呂入って寝るか、寝ないかで全然違います。
今年は全面喫煙がオッケーになっていました。それで喉がやられてしまいました。喘息の方など気管支系統に疾患のある方は難しいかなと思います。前は分煙だったのですが…
他にも年によって違いますが、今年はスケートボードパークとかジップラインとかあって、ライブ意外でも楽しめますよ^_^最後には花火も上がります。
お祭り好きの方は是非きてみてくださいね。
